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クララ苗の無料配布

安曇野の空にオオルリシジミを舞わせましょう

オオルリシジミの食草であるクララのポット苗が配布されます。

日時:令和2年 6月27日(土) 午前10時~午後3時まで

           令和2年 6月28日(日) 午前10時~正午まで

 場所:安曇野市役所 堀金支所講堂・同駐車場

以下案内チラシから抜粋です

『安曇野で多く見られたオオルリシジミも、最近は市内堀金の国営公園内でわずかに残るだけで、全国的にも希少なチョウです。

20年の保護増殖活動が続けられてきた結果、ようやく回復してきています。昨年からは公園に隣接する岩原区に舞い出る姿が見られ、岩原の自然と文化を守り育てる会が進めている保護活動の成果が大きく花開こうとしています。

あと1歩で私たちの安曇野の空にオオルリシジミが舞う夢が実現できます。

それには

食草のクララを市内各所に植え育て

チョウが生活できる環境を

整えることです!』

イベントの内容です

 

余談

1昨日 すぐ近くの空き地に

えッここにオオルリシジミ? まさかと思ったが・・・

模様はよく似ているが小さい、飛び方がせわしない。

オオルリシジミはふわりふわりとゆったり飛んでいます。

 

 

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庭の栗の木

2018年6月西地を広げた際、クヌギの木を駐車場に残してはまずいので東へ移植した。

葉が似ているのでてっきりクヌギだと思っていた。

今年6月、その木に白い房が見えた。花のようだ。

15日、よくよく見上げると↓枝付きの花の元に丸いものがある(画像中央あたり)

これが今後、栗の実になるらしい。

楽しみですが、今年はたくさん出来ないでしょう。

庭木に関しては成績が悪いです。管理不足ではあります。

 

アンズはさっぱり実がつかないまま数年たつが、今年は5個見えた。枝にある葉の裏側につくので見えにくい。この実2個は色づくかも?

もう一方の木に3個。こちらは食べられそうにない。

秋には手引書を見ながら剪定をしよう。

 

長らく野草茶として助けてくれたビワの木は、昨年すっかり枯れたが健気に復活を果たし

 

花も樹木もていねいに世話をしなくては、期待には応えてくれないとしみじみ思う。

ドウダンやレンゲツツジ、ミツバツツジにお礼肥を入れなきゃ。ずいぶん楽しませてくれたのに・・・・

 

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あぁ猿め!

ある日の雲

こ洒落たプードル?

 

野菜を取られるのは我慢します。彼らも生きてゆくためには仕方ないな、と。住宅地は山麓線から西の高台に広がり、一帯の畑は電気柵で囲まれている。

ここ1年ほどで我が家方面へ降りてきている。昨年、東屋に干していた収穫直後のタマネギをごっそり持って行った。

そして今年

しかし家内にまで侵入とは・・・・

リビングにいる猿と鉢合わせ。家人を呼ぶ私の声に踵を返し私の部屋へ逃げた。網戸を20センチほど開けて侵入したことが判明した。

急ぎ川口技研の『網戸ストッパー』の4個を購入しひとまず設置した。やれやれ。

ところが高い小窓からまた侵入してきた。まったくバカにされているじゃないか!

壁に沿い外流しタイヤラック小型倉庫が並んでいる。つまりホップ・ステップ・ジャンプでお越しになったわけ。

コラっと叫ぶとオロオロするでもなく侵入口へ走り戻っていった。

結局1階の全ての窓にストッパーを設置することになった。

2階の窓近くに枝が伸びたミズナラがあるため、ここにも設置して予防。

原因は果物かごの柑橘類に目を付けたようだ。

少しは学んだな。猿の腕は相当長いことも・・・・

 

 

 

 

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オオルリシジミを追いかけて2

思いがけないクララとの遭遇

畑へ行く道の角家の垣根に、花が咲いているクララを発見。ここは太陽が注ぐ位置

驚いた! こんな身近に植わっているなんて。

以前から、野菜栽培をとおして時折立ち話をする間柄ではあった。

「オオルリシジミは見たことはないんですが、敷地内にも毎年出てくる株がありますよ」

という訳で見せて頂いた。樹木の陰にひっそりとその株はあった。

生態サイクル図

        6月だから☝この位置。

「この先にはたくさん植わっている所がありますよ」と車で1分。

確かにズラーと5メートルほどに数株並んでいました。

初めて撮影した岩原地区は太陽サンサンだが、ここは森の中の細い道路脇。

近日中に再度覗きに行ってみよう。

 

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夏野菜も忘れていない

曇天でも美しい山々

 

レンゲだ蝶だと騒いでいても夏野菜のことは抜かりなしと思っていたが、ほぼ遅れ気味です。

トマトは中玉とミニで6株。今年こそジャングルにならぬよう管理しよう。

初の試みというか、広く取った畝地のアスパラガスが芳しくなかったので中央に残し、奥側に新種のトマトの実験株、中央に落花生4株、手前側につるなしインゲンを10本植えて大所帯となった。

元は2018年にレンゲ畑とアスパラガス用にするべしの畝でしたが、昨年も今年も音沙汰なしだったので混栽とした。可/不可は調べたがわからず見切り発車。つい先日からヒョロヒョロとアスパラガスが出現したが、見て見ぬ振りでスルーしました。

新種のミニトマトは完全固定種で名前が思い出せない。

畝に余裕がないため立体式の支柱2組でしのぐ。どうなることやら?

さらにWith Coronaに向けて野菜の植え付けを頑張る。

モロッコいんげん(5本)とお初のゴーヤとキュウリも混栽に

 ゴーヤ(2株)

 キュウリ(3株)

一番おいしい庄内産のだだちゃ豆も入手できたので、第一弾の播種を終えたところ。

ナス3株とつるなしインゲンも混栽。

ジャガイモは順調に育ち花がちらほら。しかし今年は速度が遅いように思う。

キャベツとレタスの混栽は大成功!

タマネギは今年も小さいぞ。使い切りサイズで納得。

 猿除けの網はうっとうしい

ご近所さんはジャガイモにオレンジ色の網をかけたのに猿に狙われたそうです。

 

はてさて収穫はどんな具合になるのやら・・・・

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コロナウイルス感染に強い日本人

雲間にぽっかり雪解け姿の北アルプス
 
専門的なことは分からないが、今思うことは
 
ひとつには、身体の免疫力が強いのではないか!
味噌、醤油、納豆、酢、漬物、鰹節など日常的に発酵食品を食べる習慣をもっている。
昭和22年脱脂粉乳から始まった給食制度は、昭和25年には完全給食が確立していることも大きいと思う。
義務教育での給食、高校大学の学食、職場での食堂やお弁当に焼き魚定食など。およその場面に味噌汁がお供することは多い。
 
ふたつめには、国民の多くの識字率が高いこと。
江戸時代には寺子屋が開かれていた。もちろん都市部と農村部では差こそあれ勤勉な国民性が培われてきた。
 
良くも悪くも風潮に流されやすいが、概ね真面目に励み創意工夫をこらして各自で乗り切る力を備えている。
 
と個人的に分析している次第です。
そこには何といっても給食や学食や企業内ランチを支えている、ほとんどが中年から初老のおばちゃんたち。この際いっぱい感謝しよう。

台風災害などの、避難所生活が続く方々や困窮者・子供たちへの食事提供を続ける支援者さんへも、感謝の気持ちを伝えようと思う。

 

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クララという植物

オオルリシジミを安曇野の空いっぱいに舞わせたい

かってはそんな光景があったが、今は絶滅危惧種になっています。そのオオルリシジミの生態を支えているのがクララです。

ー日本自然保護協会の資料からー

オオルリシジミは、1年に1度だけ成虫が現れクララのつぼみに産卵し、孵化して幼虫となりクララのつぼみと花のみを食べて成長する。幼虫期間は約1か月で、7月から翌年5月までずっと蛹で過ごすのです。

 

私が初めて撮影に行ったのは今年の5月の産卵している成虫とクララです。

 

田んぼとガードレールの間の土手に並ぶクララ。

中央にオオルリシジミが映り込んでいました。

安曇野市内のクララを増やす活動拠点(岩原自然と文化を守り育てる会)では、現在こんな苗です

少し大きくなった苗もありました。

この苗を6月に、協力できる方々に配布して農地や庭で育ててもらおうという取り組みがあり、6月下旬には苗の配布を予定されています。

産卵できるほどのクララの成長には5年くらいかかるかもしれません。

 

付録

29日の午後、再度撮影に行きましたが、蝶には会えませんでしたが、しばしこの景色に見とれていました。

 

 

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特定給付金入金されました

ちょい古い話になりますが。

運用開始後まもなく夫が、マイナンオバーカードをもとにオンラインで完了したのが5月7日。

システムにて受付完了通知を経て

12日には安曇野市から決定通知があり、

19日にはめでたく銀行に振り込まれていました。

当初は27日受け取り予定だったそうですが、1週間ほど早かったということになります。

ありがたく頂戴しました・・・・ではなく原資は税金だもんね。

その後日、振込通知はがきと文書による申請用紙が郵送されてきました。郵送料の無駄だと思うけど。

各種支援金に「もらう」の表現は避けたい。

もっと困っておられる方に早急の手配を願います。

 

そうこうしている間に夏用マスクができました。薄手のタオルをバイヤス仕立てにしたので、鼻へも顎へも具合よくフィットします。

 

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オオルリシジミを追いかけて1

2020年1月19日「安曇野の空いっぱいにオオルリシジミが舞ってほしい」と、呼びかけと講演会がありました。参加したことから追っかけが始まり、今後シリーズ化になる気配です。

安曇野市の『国営アルプス公園堀金穂高』の西南側に位置する岩原地区の住民有志の会「岩原自然と文化を守り育てる会」が、オオルリシジミの食草であるクララを植栽して蝶を繁殖させる活動です。

25日の朝、会代表の百瀬さんから「飛んでいますよ」と連絡を頂き13時前に現地入り。結局2時間粘っていた。

先客の男性がおられました。カメラの大きさから”かなりの”観察者”とみた。仮にAさんからアドバイスを頂く。

チャンスの確率は

1.雨天はダメ、曇天ぎみが良い。炎天下では彼らも疲れるらしい。

2.ゆっくり飛んでいるので慌てない。見つけても「それっ!」と勢いよく近づかない。

3.大勢でガヤガヤと騒がない。

その結果は

オスは見当たらなかった。ヒメジオンの蜜を吸うメス

一番最初に撮影した

 

クララに産卵するメスの成虫。黒ゴマ模様が特徴だそうです

 

最後の一枚は、初めてにしては上出来とほめて頂いた

「180度に広がる写真を撮るのはは難しいんだよ」

かなりの枚数を撮影しても蝶に焦点が合っていないしクララばかりが美しく見える。残念ながら飛んでる姿も捉えられなかった。

27日画像追記しました

観察場所は、田んぼに近い土手の上でガードレールの内側で、クララは2メールほどの間隔で植えられています。

 

これからです。

見られる時期は短いので撮影の敗者復活は厳しい。次回はデジカメを持参しよう。