晴天が続き、程よく葉が枯れてきたので、掘り上げに踏み切る
昨年は土寄せ不備のため失敗だった
今年は27星てんとうに悩まされ、雑草との戦いだった
さて
畑の畝にてキタアカリ。ほぼこの2倍の収穫

男爵もこの約2倍の収穫

畝が離れているため面倒だった
ハウスのそばで北寄りの男爵が14株 キタアカリも14株
朝早くから陽を浴びる南寄りの男爵が10株、キタアカリが9株
2畝ずつで合計株数はほぼ同じだが、大きさや形が2種類とも南寄り畝に軍配が上がる。
因みに最高重量は、キタアカリが250グラム、男爵が320グラム。
どちらも南側の畝出身

左:キタアカリ 右:男爵 小粒のイモもどっさりある
来年は計画畝立てが課題ね。そして保存に自信がないから減数も考慮しなければ。
そして庭で乾燥準備

右3箱と1ネットがキタアカリ
残りが男爵
缶ビールの空き箱を切断して作ったトレーやかごやざるを動員。
日陰で通風のよい所を1日に2回移動させているが、
このあとどこで保管しようかなぁ。納屋も屋内にも余裕ないし・・・
肉じゃが(男爵)とポテトサラダと子いものから揚げ(キタアカリ)で試食したが、
まあ問題なさそうなので、今年は息子やご近所におすそ分け出来そう。
病虫害の手入れを指南頂いた方々、ありがとうございました。
おかげさまで食べられるおいもが出来ました~・・・・ホクホク
まるで石膏の飾りみたい
たーくさんの収穫おめでとう。経験とご努力がみごと実ったんですね。
ところで、幼稚な質問ですが、北男爵とキタアカリとどう違うのですか。男爵の特徴は写真のようにまるで石膏で創った芸術的な作品ですか。
メニューの使い分けは?そんなことをお聞きしても”けい”は全く料理はできませんが。
Unknown
おいもの生産地は断然北海道ですね。
デパートの催事「北海道物産展」でジャガイモを皮ごと蒸してバターをのっけているをものをご覧になったことありませんか?あの”じゃがバタ”はこの男爵いもです。潰しやすい性質です。
明治時代にイギリスから輸入し広めたのが男爵だったので、この名前があるそうですよ。
キタアカリは男爵いもの改良品で、黄色っぽくて粘りがあるので、ポテトサラダに向いています。我々の若い頃はメークインという品種が有名でした。
今は赤っぽいジャガイモもあります。
写真の男爵いもはゴツゴツしていますが、つるりとした顔のイケメン男爵もおります。
次のご来宅には、芋三昧にて・・・・ 。カロチンやビタミンCが豊富な食品です。