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ひょうたんで巣箱を 3 (加工)

放ったらかしていた訳ではなく、大根や苺に気をとられていた。
じっと待っていたひょうたん

さあて——巣箱ねぇ

小鳥たちは雪とリンゴの木で遊びながら、ひょうたんの巣箱なんぞ全くあてにしていない・・・だろう

結局簡単な餌台に。

口を描き、高枝鋏についている鋸をひく。感触の堅さの割に簡単に口が開いた

切り口を紙ヤスリで磨き、臭いがほのかに残るので中も磨く

創業100年になるアメリカのメーカーのロゴ

ドリルは日曜大工がすきだった父の形見だ
昭和49年8月24日4900円とメモが残っていた。 
私が29歳の夏に購入したものだ。当時の4900円はかなり貴重だったろうと察する。
なにかと使っていたが、今ひとしお感慨深いのは私が歳を重ねたせいだろう。

ほい出来た

午後に早速お出まし

ピーピーと賑やかに入れかわり立ち代り

おまけ
シリーズ1はひょうたん入手
シリーズ2は種抜きと乾燥

6 thoughts on “ひょうたんで巣箱を 3 (加工)

  1. すばらしい出来栄え!
    ひようたんの巣箱、すばらしい出来栄え!
    鳥もよっく知っててます。

    ところで、この、ひょうたんはどこから?
    こまからひょうたん??ひょうたんからこま?

  2. Unknown
    工具は本当に長く使えますね。特に昔の物は。確かに高価だったが当然の価格で今のが安すぎかも。我が家のドリルの刃先は今も東京タワーの缶(たぶん飴が入っていた物か?)に入ってます。親父の物です。そういえば電ドリも。

  3. Unknown
    わ~かわいい~
    この餌台すてきです~
    是非!実物を拝見しに伺いたいと思います。
    後日改めてメールしま~す!

  4. 棚からぼた餅ならぬ
    棚にぶら下がるひょうたんを、松本・美しケ原の麓の方からいただきました。
    巣箱のつもりだったのですが、雨ざらしが心配で餌台にしました。今度は工夫して巣箱を。
    本文に過去2回のひょうたんシリーズを追記で紹介しました。よろしければ・・・・

  5. どんなものも
    路進さん、衣類も道具も昔のもののほうが基本的に丈夫ですね。大量消費のツケが今頃きてます。
    人間の質もそうかもしれない・・・とこのごろ思います

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