太陽はありがたいものだ
昨年末から挑戦している干し大根は日照不足か技術的に間違っているのか、苦戦している
拍子切りの干し大根は青息吐息。厚みがある分、乾燥に時間がかかる
雨や雪が降ったおかげで、湿ってしまったのだ
苦肉の策として竹ザルにいれ、とにかく移動させながら太陽にあてる

時すでに遅しで屋外干しには諦めた。
結局最後は室内で・・・・”越年干し大根”は完成した
齧ると大根の香りはなく、するめのごとく「噛めば噛むほど」の類

ピーラーで剥いた皮はなんとか完了した。香りも一丁前
味噌汁の出し代わりに鍋に放り込んでいる

もう一点の作品は厚めのそぎ切り。齧ると水分たっぷりで甘い

つるし柿の要領で、たこ糸を通す

外に吊るしたのが、12月20日頃

結局ストーブのガードにかけて最後の〆。齧るとほのかに甘く宮崎産切干し大根に遜色なし

自己満足の干し大根だらけだ。おすそ分けするには自信はなく、今年1年で消費できるのだろうか?
来年は植える数量を減らすことにしよう。
余談
みかんの皮も乾燥させている。即ストーブの焚きつけに利用できる
ほかに、乾燥しておくとネギやナスの肥料になるとも聞く

おまけ
砂地に埋めてあった大根の中に、変な形のものが・・・
落書きしてしばらく遊んだ

身長18センチ。根の先が分裂するのは、準備段階の土起こし不十分が原因らしい
形が悪くても味に変わりはない
嘆息
改めて画像を見ると、なんとまあ濃度明暗構図がバラバラで統一感のないこと。
干し大根作りに苦労の跡が見え見え