雨の小止みの散歩道には、きのこのオンパレード
もちろん安易に食べてはいけない。
見るだけでも結構楽しい。
2階だて。サイズは直径10センチくらい

左:猛毒を持つドクツルダケ、姿はそそと小振りで美しい
![]() |
![]() |
このふたつも直径10センチくらいか
![]() |
![]() |
仲良し系
![]() |
![]() |
秋、竹篭下げてきのこ採りに奔走する人の気持ちが少し分かる気もする・・・・
うわ!昨日、玄関前庭に初登場のきのこ発見。
秋にジコボウがたくさん採れる場所だ。
手前は直径5センチ×高さ7センチ

↓
ところが今朝見ると、手前が直径8センチ 高さ11センチに成長している。昨夜も大雨だった。

同じ品種とおもわれる直径6センチ×高さ8センチ(昨日のもの)
肌も綺麗でまるでお相撲さんタイプだ

↓
ところが今朝、こちらも8×10センチに成長している

図鑑(「きのこガイド」小宮山勝司文・写真。永岡書店発行)で調べると「ヤマドリタケモドキ」ではないかと推測出来る。
特徴は、かさの裏側が孔状で柄は太く網目模様がある——-
もし「ヤマドリタケモドキ」だとすると解説文が面白い
『西洋料理の高級食材にボルチーニと呼ばれるキノコがある。このキノコはそれにきわめて近い種であり、勿論味もひけをとらない。日本のマツタケに近いほどの価値があるが、意外に知られていない。有名レストランのシェフに、若く形のよいものを5~6本持っていけば、タダで夕食を食べさせてくれるかもしれない』
つまり本物だったら、それほど貴重なものだよ・・・の例え話
ネット図鑑では
『傘は初めまんじゅう形で表面は茶褐色。後には平らに開き、黄褐色からオリーブ褐色になる。管孔の口は初め白色、後に淡黄色からオリーブ色に』
オリーブ色になるんなら変化を見るのも楽しみだ。
若者風なら「朝からゴキゲンだぜい、イエーィ。」長雨の贈り物ということかな。
しかし念のためまだ食べない。
ひょっとして林中のきのこも食べられるきものが存在しているかも?
いいえダメです!まだ命は惜しい
余談
著者紹介から。
小宮山勝司さんは滋賀県出身で、1976年から長野県須坂市峰の原高原にて「ペンションきのこ」を経営。なんだか親しみがわいて、北信へ行った折は訪ねてみたくなった。
ほかに著書「きのこ」「きのこ図鑑」もあり、きのこ写真家でもあるらしい。






いつになったら食べる?
きのこはよく似た種類があって、毒のあるもの、食べられるもの、見分けは大変難しいんですね。
すみませんが、けいが70才に成った時に、片っ端から採取してお送りいただけませんでしょうか。お願いします。
まだまだ
けいさん、70歳ではまだまだ命が惜しいです。
近所のきのこ博士に見てもらったところ、ヤマドリタケモドキで正解でした。かさの丸い若いものの方が美味しいとのことでしたが、夕食にパスタで頂きました。味はすごい!というほどには感じられませんでしたけど。
味覚オンチやしね・・・