Posted in

安曇野のラベンダー園

安曇野でラベンダーといえば、池田町陸郷の夢農場と道の駅ハーブセンター。
山麓線沿い松川村にも小規模ながら「香多つ夢里(かたつむり)農園」があり、我が家から中房川を超えて北が松川村。
ちひろ美術館や私の借りている畑がある村でもある。近い!でもって13日(土)走ってきました。

しゃがむと顔が鼻になるほど、香り立つ

今回摘んできた品種は、net図鑑によると
イングリッシュラベンダー系の”オカムラサキ”でいわゆる北海道「富良野のラベンダー」といえば分りやすい
摘んだ花をコップ1杯につめ放題・・・500円 ちょうど100グラムあった
お土産用にブーケを作るので3杯分300グラムを調達

葉をこそげ取り、これはポプリがつくれるので広げて乾燥する
ポプリといっても多分、袋にちゃちゃっと詰めて吊るすだけになるだろうが・・・。

花と茎で200グラムになった。花・茎・葉とも無駄がない

風があった朝に思いついて午後一番出かけたのに、吊るした夕方はさっぱり無風。トホホである
それでも冬の乾燥過多には悩むが、本日の湿度50~60%は重宝する

小分けにして洗濯干しハンガーに下げる

さて大阪土産にどんなブーケが出来るやら????

余談:
25日から別種類のイングリッシュラベンダーの摘み取りが始まるが、こちらは500グラムまで500円。相当の量がありそう。
電話0261-61-4508

参考:
(1)古代ギリシャ・ローマ人はラベンダーを入れた湯で入浴した。
花名はラテン語のラベーレ(lavare=入浴する)に由来するという

(2)ラベンダーは大別すると、次の4グループがある
①イングリッシュ系:穂先に小さな花を並んで付ける。日本では北海道富良野から有名になった。
乾燥気味で、あまり肥沃でない土地でも育つ
②ラバンジン系:成長が早く収穫が多い
③フレンチ系:花穂が楕円形に膨らむ。花穂の頭にフリルがある
④その他

一般に馴染みがあるのは、①と③だろう。
高温多湿を嫌うから我が家で”オカムラサキ”を挿し木で育ててみようかな?

2 thoughts on “安曇野のラベンダー園

  1. 行ってきました!
    今頃はお山を縦走中!?

    昨日、かたつむりさんへ行ってきました。
    (なんでかたつむりなんだか?かたつむりといえば紫陽花を連想してしまう?)

    オカムラサキが欲しかったけれど、案内されたのは別の場所。でも取り放題でビニール袋一杯になりました。お漬物とお茶もご馳走になり、満足満足!
    で、今日はラベンダースティックを作るべく作業しま~す!!

  2. 香りたつ
    お土産さんで買ったり、花屋さんで買ったり・・・と違い自分で摘み取るのが嬉しいですね。ふふ池田へ行くより近いし安いしで。
    オカムラサキは、私が出かけた頃が最盛期で、その後別種になります。来年も是非!

    ヘロヘロ登山でした。1日目の夕方から翌日昼頃まで頭痛がひどくて・・・。初心者向けのはずが、いやはや岩場巡りくさり歩行の場面にもう~~~。
    でも帰るとすっかり忘れ、さて次はいずこの山へ?単純なんです。あと2~3年登れば里山歩きに切り替えようと思います。

Comments are closed.