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激突のち脳震盪

ドンと音がした
たまにシジュウガラが窓に追突することがある。しかし今日の音は大きいぞ。
なんだなんだと庭を覗くと、窓のすぐ下に・・・見かけぬ鳥がいる
それっと手元にあった携帯電話で撮影するも、動かない

体長20センチ以上。いつも来る鳥よりはずっと大きい
それっ!と大きいカメラを用意した

かすかに尻尾がゆれているから死んではいない。

7~8分ほどして頭をもたげ始めた
さらに5分後くらいに、あれ?ここはどこだ・・・と目を動かし始めた

どうも脳震盪を起こしていたようだ
脳震盪=国語辞典によると
「頭部に打撲などの衝撃を受け、一時的に意識障害が起きた状態。多くは短時間で意識を回復し、後遺症を残さない」


結局15分ほど滞在し、元気に飛び立った

なんという面構え。いや 「えれぇ心配かけやした」
冬鳥というから、冬を過ごすと春にはどこかへ渡るのだろう


早速手元の図鑑で調べると、どうも候補はムシクイとシロハラ
すったもんだでシロハラに落ち着いた・・・というよりこじつけた
Web拝借画像
http://www.asahi-net.or.jp/~yi2y-wd/a-uta/uta-sirohara.html
いかがでしょう

2 thoughts on “激突のち脳震盪

  1. 痛っ 
    よかったですね復活して。我が家の場合そのままご臨終というのが昨年ありました。きっと他の鳥に追いかけられてパニックになった末の激突だったと思います。

  2. ガラスを磨きすぎた?
    そんなはずないですね。
    ヒヨドリくらいの大きさなので、びっくりしました。その後もこの種類はやってきません。

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