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商店街活性化へ奇策


淡い朝日を受けるもみじ


午前5時の外気温10℃・・・また寒い季節の到来だ

近年駅前商店街など「シャッター通り」が問題になっている(こちらも冷えびえ~)
旅先でも見かける光景だ。
ここ安曇野も、豊科の商店街(国道147号線沿い)が顕著。
穂高駅前通りも少し危ない予感。
夏なら祭りだ!と一時的には賑わうが、なかなか常態へはつながらない。

そこでとりあえず何かやってみようと安曇野市が動いたのは
「空き家でスプーンアート」

11月~12月頃空き家で展示するのは、不要のスプーン・フォークや鍋・フライパンで、造形作家の松原弘己さんがオブジェを作るという。
ある店で小さい作品を見たことがあるが、へぇーこれが?と感心した。
経歴もユニークな造形作家の松原弘己

募集中
・展示のための空き家 
・不要スプーン・フォークや鍋・フライパン たしかヤカンあるぞ
(締め切りなんてのはなくて、集まり次第だって、のどか~)
・こんな○△■オブジェを作って欲しい

問い合わせは
安曇野市役所 安曇野ブランド推進室(三郷総合支所内)
電話 0263-77-3111 ファックス 0263-77-6060
電話で聞くと、23日が回収予定日になっているらしい。やかん1個を回収にこられても困るなぁ~。届けることに

気軽に参加して、新しい試みを応援しようと思う。出来ることからコツコツと・・・・

余談
穂高駅前通りの活性化に”こっふぇる梅さん”はこんなこと始めています
パン屋の店先で野菜市は4回目。今秋はあと2回だそうです。若者に期待しよう
==個人的には穂高神社の大らかな対応に感心しますね==

おまけ
10年くらい前に瀬戸内海・直島に宿泊した時、外国人作家だったがずいぶん大きな作品を見たことがあり、なかなか見ごたえがあったのを記憶している。

4 thoughts on “商店街活性化へ奇策

  1. Unknown
    「空家でスプーンアート」、面白そうですね。
    商店街の活性化につながるとよいです。
    郊外の大型店も便利ですが、町の肉屋であったり
    魚屋であったり、そんな小さな店で何気ない
    会話や人とのコミュニケーションがあればと
    思います。「あそこの商店街に行ったら元気になれる、いろんな出会いがある」そんな穂高駅前商店街になればと思い、微力ながら野菜市を始めました。
    ノマドさんは地元の農家ではありませんが、
    安曇野に住む農家さんとの繋がりが出来ればうれしいです。
    穂高神社のおおらかな対応には私共も感謝しております。「神社でパン屋もいいじゃない」と言ってくださったK宮司さんも器がでかい。
    寅さんの柴又商店街が理想です。
    大阪の商店街も活気がありそうですね。

  2. 手探り
    「空き家でスプーンアート」はまだ手探り状態のようで、初試みだから仕方ないけど推進室の対応に積極性が足りない気もしました。これからですね。まさに出来ることからコツコツと・・・。
    山の友人が17日掲載”山の店バックカントリー”記事を読んだ感想をこんな表現でくれました。
    「スポーツ店も大型化して店の運営は大変だろうなと思う。『あなたから買いたい』そんな気持ちになりました」と。
    穂高駅前商店街に希望があるとすればこれだ!と思いませんか?

  3. あなたから買いたい!!!
    まさにそう思います!!!
    OLの頃、店の店員さんが辞めるたびに何度店を変えたことか!!
    ツーといえばカーの間柄で、家族構成、好みなんかの秘密個人情報が頭の中にファイルされていて・・・・。「お待ちしてました!」が顔に表れていれば言うことありまへん!!!

  4. 女性なら
    まずは洋服屋さんと美容院ですかね。目下のところ洋服屋さんはバックカントリーの大田さんに化けています。

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