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腐生植物

単純明快なヤマアジサイ紅

さて耳慣れない—-私だけかも—-「腐生植物」
知らなかった。生物の授業でたぶん習ったんだろうが、全く記憶になし
山を歩いて初めて見た光合成しない植物。葉緑素を持たないで、他から養分を得て育つ。
左:ショウキラン   右:ギンリョウソウ

つまり人間の吐き出す二酸化炭素で植物が育ち森になり、我々は健康にいいとか、森林セラピーだと恩恵を受けているのだが、彼女達はその活動をしていないことになる。
だからといっていじめたり掘って持ち帰ったりしてはいけない。どうせシャバでは育たないのだからね

光合成とは光エネルギーをつかって水と二酸化炭素から有機物を生み出す植物特有の仕組みである。
そこでそのメカニズムを人間も利用し、人類の食糧危機に生かせないかと研究する人がいるそうです。真面目に・・・。
それに地球温暖化の元凶である二酸化炭素も削減できれば一石二鳥となる
というのです。人間も光合成できればいいなぁと・・・。

では可能だとして私は何を生み出せるかいな?SFの世界だ

腐生植物を見た翌日の朝刊特集に載ってた話で、自身の提起話題ではあ・り・ま・せ・ん
これこそ腐生ブログだと言われかねない

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2 thoughts on “腐生植物

  1. もう、わからへん。
    人間の光合成?タイムマシンを作るよりは可能性はあると書いてあったような。光の届きにくい海底の海草類の遺伝子を陸上植物に操作し光合成を活発化させ、成長を1.5倍早める実験に成功、これを利用して植物を早く大きく育ててバイオエネルギーに利用する。うーん、いいことなのか?どうなのか?

  2. クローンの話はその後
    どうなったんでしょうかね。最近は話題にのぼらなくなりました。
    結局のところ、自然界は理屈や効率だけではたちゆかないのではないでしょうか?といいながらすでに深く静かに潜行しているかも知れません。ちょっとこわい

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