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イノシシが遊ぶ小学校

最低気温が-4度の今朝の自宅近辺雪景色

昨夜テレビ放映で紹介された安曇野市の堀金小学校は、
時々農産物を求めて訪れる道の駅「堀金物産センター」の奥にある
この学校の中庭にはイノシシが子どもと一緒に遊んでいます

鶏やウサギが学校の飼育小屋にいるのはよくある。犬が廊下を闊歩している学校はままある。
しかしイノシシとは・・・・。運良く休憩時間だったので、園庭に案内され撮影できたというわけ
いのちゃんと呼び大勢の生徒が追いかけまわす。イノシシにはたいそうなストレスだろうとちょっと気の毒だった。
上左写真のコーナーは待避所のようだ。生徒が教室に入ると窓から覗くしぐさが可愛いとテレビでは報道していた

土日祝日も長い休暇も飼育クラス(低学年)の生徒が当番で登校しているそうです

常念岳を背中に学校の前には拾ケ堰が流れ、やまびこ道路のサイクリングコースも併走しており、広々としたロケーションである

こんな景色の良い学校で、イノシシを飼いながら学ぶ生徒は幸せ・・・だと思う
浦里小学校と対極にあるようなピカピカの校舎でも、のどかさは同じでした

おまけ:常念岳をしつこくもう1枚

4 thoughts on “イノシシが遊ぶ小学校

  1. 感性
    四季の移り変りがよくわかる信州。いや解りやすい信州かな。どこにいても感性・観察力そして気持ちの余裕がないと気づかないことが多い。心洗われる雪景色ですね。

  2. おらが山
    なんでも面白がる私をいぶかる地元人も、こと常念岳に関しては、雲がわいたの雪をかぶったのと口にしますね。ここの小学生はじめ信州をでた若者は、おらが山々を思い出すんでしょう。きっと・・・

  3. Unknown
    充分自慢するに値する景色ですね。大きな気持ちで見守られてるような気持ちになるのでしょうね。

  4. 安曇野の自慢
    いくつもありますが、やはり常念岳は秀逸です。写真家をはじめ文化芸術分野の人々にはとりわけ因縁深い風景のようです

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