Posted in

虫の歌

正しい信州の夏日に、大阪から3世代3人が2泊3日でやってきた
滞在中は日中33~34度、朝夕25~27度、明け方は少々肌寒かった

私の娘時代の友人とその娘さんともうすぐ5歳の孫息子
友人は安曇野の自然&住環境のよさに7月に続く嬉しい再訪である
孫を持たぬ我等には”洗礼”というわけです。R君はしっかり話す、主張する、何よりよく食べる
夫と少年の男組は虫取りに夢中。街中の公園と違って、樹木が多くフィールドが広い

しかし、しっかりしていても4歳には網の棒をもてあましたようで、とんぼ3匹と蝶2匹で終わり大空に返してやりました
夏の昆虫といえばカブトムシとクワガタだが、結局朝早くクヌギ林に探索にゆくも採集不可。来年の宿題だ。我が家の網戸にかかったカブトムシ女子はR君家のカブトムシ男子へ嫁入りしました。彼の体で揺れていた虫かごの中で、目をまわしているかもしれないが、元気で大阪入りして欲しい。「大阪の暑さにバテるなよ」

安曇野市豊科のスイス村・サンモリッツで「世界のカブトムシ・クワガタ展」が開催中で、『ヘラクレスヘラクレス』『ゾウカブト』などの展示や”触れる””放し飼い”コーナーもある。閉会後抽選で当たるよと、お好みのムシの名前を書いて申し込んだが、ヘラクレスは20,000円以上/匹もするんだよ。いくら季節商品だからって、子ども相手にどんなモンだろうと首をかしげた次第

余談:色々の昆虫を見つけた夏の庭
■蝶 名前判明せず

■チョウ目シャクガ科
写真左:トンボエダシャク
写真右:ヒョウモンエダシャク

チョウとガの違いは難しい。人間の容姿と性格にも通じるような・・・・

■蛍 おじさんが見つけた「オバボタル」光を見ずして逃走された

■ツヤハダクワガタ(艶肌?) 大きさは12ミリくらい

■美しいルリホシカミキリ
捕獲後、即判明。
R君が「ルリホシカミキリだ」と叫んだ。図鑑で見たカミキりムシが目の前に現れて大興奮

2 thoughts on “虫の歌

  1. Unknown

    昆虫が売られるようになってどれくらい経つのでしょうか?私が子供の頃は売ってなかったな。たぶん・・。我が娘の名前は蛍です。そう、北の国からの影響で。少し映画「約束」も入っているかな?

  2. あぁ・・・・北の国から
    懐かしい。私の田舎暮らし願望はあの頃芽生えたかもしれません。自覚はないが、友人が兆候はあったと。だからって多くの人はなかなか実現しないもんよ、アンタって人は・・・とも。

Comments are closed.