Posted in

早朝の新聞屋さん

先日の気持ちよい遭遇の話

我が家のポストは屋内へ直結型。

寒いだろう信州での暮らしに、郵便ポストは屋内型にしました。

配達員さんはつまみを右にひくと、この場面になり新聞を押し込む。

受け取り部屋の箱にポトン➡声が聞こえる➡「すみません、新聞を間違えて投函

しましたので取り出します」

A紙の代わりにローカルS紙を入れてしまったらしい。

彼女とは引き継ぎされた時、挨拶されたので顔見知りではあった。

40代と思われる大変丁寧な物腰の方です。

年末にお礼にと思っていた駄菓子”もち麦とごまかりんとう”。

「おいしいですからつまんでください」と

玄関の引き戸を開けてお渡ししました。

明け方5時前のこと、寒いのに手袋を外して受け取られました。

こちらがいたく恐縮。

清々しい早朝でした。

ひょっとして新聞が部屋に滑り込んだ時、薪ストーブの暖気が

一瞬届いているといいな。

とにかく寒い季節になると、このポストに感謝です。