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”田毎の月”の棚田を訪ねる

全国には数え切れないほどあるであろう棚田

サイト「棚田百選」は写真が大変美しいです
農村環境整備センターの棚田サイトはやや小難しいサイトですが参考まで。

長野市や小諸・軽井沢へ行く時、JR篠ノ井線の「姨捨駅」から棚田がみえます
今回は途中下車して散策することにした
遠くかすんで見える盆地は善光寺平

坂の途中に建つ石碑:『名月の里 棚田 発祥の地』(向こうは善光寺平)

棚田4景(並べてみると説得力に欠ける画像だ))

保存の一助にとオーナー制度の導入は先駆者的存在の棚田である

笑ってしまう毛虫?
写真左:昼寝中
写真右:遠くで見つけて、葉っぱの変色と勘違い。接近してギョ!

写真左:こうでなくっちゃ
写真右:アスファルトの割れ目から咲くヒメジオン
     ニュースで”ど根性大根”ってのがありましたが・・・・
     すべからく植物は根性があると実感しています

余談①田毎の月
  和歌に詠まれた名所は、区画の小さかったこの棚田の水面にかかる月を表現しました
余談②
  姨捨伝説の舞台は姨捨山です
余談③姨捨駅
  JR姨捨駅はスイッチバック式で停車します。初めて乗車した時、何も告げず
  いきなりバックしたのには驚いた。
  松本から向かうと駅へ進入後停車し乗客を降ろす。
  その後バックし、また一旦停止し下り方向の線路で長野方面へ走ります

2 thoughts on “”田毎の月”の棚田を訪ねる

  1. 余談の続き
    「俤や姥ひとり泣く月の友」 姥捨山をもとにした、芭蕉の句。
    駅から眺望は「日本三大車窓のひとつ」らしい。あとのふたつは知らない。

  2. 余談の続きの続き
    あとの二つは、九州肥薩線の真幸と矢岳間と根室本線旧狩勝峠だそうです。旧とはもう廃線ということかな?
    望遠カメラで山から撮れば、そりゃぁいい写真が出来そうです。晴れも曇りも雨でも絵になる景色ですぞ!

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