わが町に新しい発見を見つけよう。
穂高神社から大王わさび農園方面をめざす。
途中でぶっらと左折。
畑に稲わらを三角にかぶった松本1本ねぎ。防寒できて抜きやすいのかな?
早速私のネギにも応用してみた。
畑の向かいのお宅入り口に、高さ1メートルほどの石碑がある。
『無私風来の自由人』

自由人の文字右下に小さく『臼井吉見 評』?とも読める。
家の裏に男性の人影、先ほどの”わらネギ”製作者のご自宅でした。
しばしお話を伺う。
横山拓衛さんの生家でした。
碌山美術館ファンならきっと横山拓衛さんをご存知!
美術館でー今風に言えばーもろもろの雑用をとても起用に一手に引き受けていた方です。
その方の生家だったのです。
臼井吉見著「安曇野」の最終巻に、その名前が刻まれているそうです。
(余りの大作に、挫折したもので・・・)
横山拓衛さんは池田町広津地区に伝わる野仏像「なまくら観音」を見て、
本も書いています。
図書館では現在貸し出し不可。
”ぶら池田”へそそられる、散策でした。
自宅へ戻る道から

まもなく厳しい冬到来