緊急には予想外のトラブルがつきもの。
初体験の「アライバル ビザ Visa On Arraival」日本人旅行者のみ適用のサービス。
受付カウンターに担当者が来ない。
本日の申請者は4人。1番乗りの私。
30分は待っただろうか?
提出書類はパスした!写真2枚は必要なかった
支払いは2000ルピーや日本円やドルでもOKのはずだが、クレジットのみ。
そうか先日発表の高額紙幣入れ替え作戦の影響かな?
再度申請窓口へ戻り、支払いが証明されると初めてパスポートにスタンプ。

1ケ月間有効である。
手続きを終え、バゲッジを取りにターンテーブルに行くと見当たらない。
荷物預かり所に保管されていた。
教訓1.預け荷物タグは絶対紛失しないこと
教訓2.スタンプされたページを覚えておくこと。いつものビザとちがうので、ホテルや両替などで
パスポート提示を求められた時、彼らはそのページを見つけられず質問が飛んでくる。
到着時に空港で両替した時は、1万円分すべて100ルピー札(これは旧札です)でした。
ずいぶん並んで私の後ろで「終わり!」と宣言され、怒る旅行者続出。当然です。
教訓3.初心者の旅行者は、旧500ルピー紙幣をつかまされないよう注意してください。
町中の「Exchange」の看板には特に注意!
かといってデザインの違いは分かりにくいですが、500ルピーはピカピカの新札ですからね。
デリーで1泊して翌朝ローカルのバラナシ空港に着きました。
お寺の方と滞在中の日本人女性が迎えに来てくれていました。
早速入院中のご住職を訪ねましたが、見る影もなく絞んでおられました。
翌日、町中の銀行ATMには庶民が列をなし、1人1回新札の2000ルピー1枚のみ出金。
2000ルピーで買い物できる店はほとんどない、つまりおつりが出せないのです。