2日目は、インダス川に沿って西へ標高31655mのアルチ村に到着。
お寺見学と村内散策。
なかでも村人たちの耕作風景に感動。

日本の田植え唄のように掛け声をかけながら、牛に気合いをいれます

高い岩山に声が飛んでゆき、木魂のように戻ってきます

しばし休憩?

隣の畑では起耕しながら牛の後ろに「種まく人」

同じ筋を戻り、2度も種をばらまいています

さぞかし緑いっぱいの葉物野菜が出来るのでしょうか?
それとも日本と違って、いきなりモミを播いてお米を作るのかしらん?
各地の田畑の風景を思い出すと
男性は男性グループで作業し、女性は老若女性または母娘らしきチームで仕事していた。
お米倶楽部 畑倶楽部かもしれないな。
聞いておけばよかった!
反省
忘れてしまったのどかな風景。厳しいけど豊かなものを感じます。先進国で好き勝手しているつけが、まず自然豊かな場所に異常気象として現れるのでしょうね。
長年の経験から
1頭の牛と作業の青年をつれて帰りたかったです(笑)
ガイドやドライバーさん達は、この地域、ザンスカール地方の出身ですから「ほんと珍しい」と言ってました。
今後は車内にバールとスコップを装備するといいでしょうね。
このあと、杏の花に雪が積もる珍しい景色もありました。