移住2年後の2007年 松本市の市民登山に参加し、初めての本格登山、常念岳へ登った。
その後、山の会で近隣から見えるいくつかの北アルプスや里山歩きを体験。
当初の計画から夢だった山行が、今回の『燕岳から常念岳縦走』
よく言われる北アルプス表銀座コースは、燕岳~大天井岳~槍ケ岳~上高地へ抜けるルートらしい。
さて老後の鑑賞用にまとめておこう(美しい画像はネット上に山盛りあるから検索してね)
7月13日(土)8時、ポツリポツリ雨のなか、中房温泉からスタート

晴れ女の威力も発揮できないまま、まもなく終盤へ。
明日はあの尾根を左(大天井岳:おてんしょうだけ))方面へ歩くのだ。

燕岳まで最後の樹林帯のシャクナゲ

燕山荘へあと一歩の階段手前に・・・コマクサのお出迎えを受ける。いつ見ても可憐である。
寒さに耐え、やっとの思いで顔を出す健気さに胸を打たれる。

リュックを山荘に預け、いざ燕岳頂上へ

往復1時間ほどだが、暴風雨になり寒い。砂礫に足をとられながらバランスをとる。

頂上にて恒例の”おめでとう握手”と記念写真
帰路から見るイルカ岩

やれやれ
こんな天気に何故歩く?
松本ヒマラヤ友好会の鈴木理事長さんは、どんな状況でも的確な判断で安全を確保してくださる。
雨具の着脱ひとつでも、あと30分様子を見ましょう・・・・
合わせるように雨が止んだり降ったりする
燕岳
2年続けて私も海の日連休に山に行ってましたので、この連休はお天気が悪くて山行きの人はたいへんやろうなと思っていました。
このコースはいつか登ってみたいと思っています。
けど、燕岳登りはすごい急登らしいですね。
今のうちに、と心身に叱咤激励しますが、もう、年齢と競争で行けるやら…です。
登山前は楽しみと言うより、大丈夫かな、登れるかなと心配が先だってしまい…今月末に八ヶ岳の赤岳の予定です。
Unknown
ひらりんさん、ご無沙汰しています。
燕岳の最初と最後が急騰でした。
以前初めての燕岳は単独で登りましたが、今思い出すと、横岳から赤岳への岩場のほうがきつかったです。短足に大きな石はこたえました。
しかし山に来られるご年配婦人は、おしなべて皆さまお元気ですな~