母はそれなりにホーム生活を愉しむようになってきた。
お出かけ前のすまし顔。籠の鳥では老けこみそうなので、いや充分老けてはいるが活性化のため、買い物に連れ出す。

私はさっぱりダメだが、父の遺した預金を母はわずかながらも運用管理していた。
元気な頃は一人で生活全般にわたり工夫し無駄なく生きてきたことが、今回の転居作業から読める。
しかしまあ一人の転居といえども、いろいろ大変である。
例えば大阪での生活基盤としていた銀行が都市銀行であり、安曇野市にはないので松本市や長野市まで出かけることになる。
ホームでは大きな現金や重要なものは部屋に置かないのが原則。
住所変更など各種事務手続きが済むと、コピーしてコレコレシカジカ完了!と報告する。
まだしっかりしているので手ぬかりなく処理しないと、質問がとんで来るのである。
こうして無事転入し10月1日安曇野市民となり、

地元の銀行に口座開設をし最近になって新聞も取り始めた。
室内をカスタマイズする余裕すらあり、ひと安心の日々となってきた。
住めば都か・・・
人生の先輩たち
いいですね、いくつになっても前向きにポジティブに生きる姿は。私なんかまだまだガキだね。それにしても上品なお母様ですね。
私も今日、実家の庭木手入れに行き、両親にあったが、退院後の親父も元気になり散歩していた。昭和ひとけた生まれはすごいと再認識です。
似たような介護中!
うちの母も91歳で松本に一大決心の末やってきました。耳が遠いのも、にていて、思わず笑ってしまいました。昨年夏と今年の冬には一月足らずずつ入院。如何に陽気に手抜きで介護をこなすか知恵を絞っております。
ご同輩
yukiusagiさん初めまして・・・で失礼ではありませんよね。
昨日、手術後経過のレントゲン撮影に行きました。
「な~んともありません」と医師から告げられ安心しておりました。それだけじゃ困るのよね~と思っていたら
「よくあるのはもう片方も骨折することが多いので、気をつけるように」
先生ありがとう!室内履のかかとをふんづけてウロウロしてするから、危なっかしくて・・・
老娘が叱っても鼻であしらうので、助かりました。
かなわない
路進さん、お父様がお元気になられてよかったですね。
戦中戦後を生き抜いたつわものには歯がたちません。
彼女は外と内を使い分けて、内なる私をこき使います(笑)
とってもよくわかります。
娘はいつまでも、永遠に自分の子供なんです~よね!時として、腹が立ったり気が狂いそうに成ります。いつの頃からか、じぶんの頭の中から、完全に母の事を忘れる時間を作るのが大事だと思うように成りました。
姑もそうでしたが、お医者さんや理学療法士さんに言ってもらうと、忠実にありがたがってよく効くのですよねえ~
最近のヒットは、行きつけの内科で、血液検査の結果を聞き「この調子だと100歳まで大丈夫ですよ!」と言って貰えたことです。
毎日「もう苦しい、夕べは救急車呼んで貰おうかと思った」とばかり言って娘を困らせていたので
これからは、「お医者様に100歳まで大丈夫と保障してもらったから大丈夫!大丈夫!」
とってもよくわかります。
娘はいつまでも、永遠に自分の子供なんです~よね!時として、腹が立ったり気が狂いそうに成ります。いつの頃からか、じぶんの頭の中から、完全に母の事を忘れる時間を作るのが大事だと思うように成りました。
姑もそうでしたが、お医者さんや理学療法士さんに言ってもらうと、忠実にありがたがってよく効くのですよねえ~
最近のヒットは、行きつけの内科で、血液検査の結果を聞き「この調子だと100歳まで大丈夫ですよ!」と言って貰えたことです。
毎日「もう苦しい、夕べは救急車呼んで貰おうかと思った」とばかり言って娘を困らせていたので
これからは、「お医者様に100歳まで大丈夫と保障してもらったから大丈夫!大丈夫!」
なるほど
大丈夫!大丈夫! が〆セリフですね。
早速使わせていただきます。