女あるじ留守とて、鮮やかに咲きそろうヤマアジサイ「くれない」

慎重に暮らしていた老母にも ある日突然室内での転倒に遭遇。
覚悟はしていたが、大阪の暑さと湿度にはまいっています。
救急搬送のため少し遠方の病院に通い、明日で20日になりました。
入院当初は幻覚、意味不明のやりとり、昼夜逆さまの看護室への迷惑など‥‥
認知症発症かとあわて、関連本をむさぼり読みました。
結局急激な環境変化に、混乱をきたしたようでた。
手術までの8日間は辛かった。その後得た知識ではよくある現象らしい。
しかし看護師から「昨夜はベッドから降りていたので、柵を結び付ける承諾書をください。
」とか
「アルツハイマーではありません、認知症ですね」などと言われたら素人は驚きます。
看護師さん、豊かな経験からせめて「よくあることだから、様子を見守りましょう」と、新米看護人を慰めてほしかったよ~。
甘えるな!って。
貧血症状があるためリハビリ訓練が3日遅れになったが、まずまず順調にすすんでいる。
最初の病室で、偶然知己の方と同室になり、ずいぶん励ましを戴いた。
母の感想『病気もけがも、楽しからずや』とつぶやきました。
今なら、自身でノートに書けるほど回復傾向にあります
私は『遠くの娘より、近くの知人』とつぶやきますが、耳の遠い母にはきこえませんでした。
タブレット端末と携帯電話を安上がり契約し、家族との通信や検索に利用しています。
気分転換に、記録を綴れたらいいなとおもっています。
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大変でしたね。当方も親父が入院中です。胃の手術をした後、退院していたのですが今度は胆嚢の手術で入院中です。パーキンソンも進んでおり、今は言葉が話しにくそうです。老いは仕方がないのですが、これからは日々回復に向かうよう前に進むのみです。
Unknown
医療技術の進歩により、高齢でも色々の分野で手術が可能になってきたようです。
しかし精神的なフォローには限界があり、母のように考えごとが好きなタイプは気の毒です。
挨拶にはハイタッチを導入して明るく接しているのですが…