Posted in

ひだまり

誰でもひだまりの場所をもとめている。震災後どこかで見た言葉。

音楽を届けた人たちの慰問に、両手を合わせて感謝する避難所のおばあさん。
画面のおばあさんに向けておもわずこちらも手を合わせる

宮沢賢治の「雨ニモマケズ」は素晴らしい詩だと思っている。
しかしあの詩は自然への畏敬を込めた、東北地方の心意気だと私は思っている
現在の東日本大震災は、地震と津波は自然災害、原発事故は人災だと私は思っている。
だから「雨ニモマケズ」の朗読をさらにプレゼントするCMには
”これ以上何を頑張れ”というのか?
違和感を感じた

でもこれは復興にむけて立ち上がり始めた町や祈り見守る国民へ、
ボランティアみんなへ届けるための応援メッセージなのかもしれない

2 thoughts on “ひだまり

  1. Unknown
    最近、復興支援のコマーシャルが多いですね。
    それはいいことだと思うが、今度は見物に来る人が多いとか・・。これはいただけませんね。
    「復興してから見に行って」といいたいです。

  2. 見物?
    被災地へ見学ですか?
    ボランティアではなくてですか?
    どんな神経なのでしょうね。
    見にゆくくらいなら、東北のお酒でお花見するほうが、よほど健全ですよね。

Comments are closed.