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福島県矢吹町3


昨日近くのスーパーマーケットで買いました。風評被害をぶっ飛ばせ!

さて
高橋さんには、自宅が解体される直前に新しい運命がおとずれました。

3月20日のメール
『昨夜、急遽新築平屋建ての家に移り住む事ができるようになりました。倒壊寸前の中で余震に怯えながら眠る恐怖から解放されました。

一昨日、横浜に住む長女が、書留と孫の写真を送ってくれたことが事の発端です。
更に「ひ孫の顔を見てほしいから、体を大事にしてね!」と母に電話をしてくれたことがきっかけで、
固くなだった心が、ほろっと和らいだようです。朝になって「アパートでも探そうか」と言い出したのです。
早速、私は町中を車でリサーチしに出かけ、アパートではなく母が懇意にしていたお花とお茶の先生のお宅にヒットしました。
先生は去年亡くなったのですが、数年前に建てられたその数寄屋造りのお宅は、屋根瓦が少し落ちているだけで、これといった外傷は無さそうでした。

早速、母に言って、今の持ち主の先生の弟さんに当たり、トントン拍子に借りられることになりました。

中は全く損壊がなく、すてきで、地震の恐怖にさらされてきた私たちにとって、まるで夢を見ているみたいでした。
救う神仏はいらっしゃるのだとつくづくおもいました!
昨夜はみんなぐっすりでした・・・ご心配ありがとう!

家の引越しが一段落したら、災害ボランティアをするつもりです。

今はきっと活動しておられるでしょう。