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しめ縄もところ変われば

朝6時の外気温は-9℃。体が気温に馴染んできたようである
年内は雪予報はなく、概ね晴天だそうな。

いつもの堀金物産センターへ正月の準備用品を調達にゆく
野菜のほか野沢菜の漬物や花も揃えた。相変わらず安い
しめ縄のデザインが大阪とは違う。

秋の田んぼでわらを束ねて干したものを、農家の人が編み上げ松の枝と組あわせ、
センターに持ち込んだものだろう。 
もみもわらも全く無駄がない。

11月小谷の古民家解体現場でもらってきた古材にくくりつけて、オブジェにすることにした。
地元の慣わしに反するかもしれないが・・・・

ナンテンを組み合わせ、わら細工(ラッパの形)のトップにみかんを載せ、蔵戸の横に置く。
しめ縄¥800 ナンテン¥500

辞書をひくと オブジェ:objet フランス
美術作品として提示される、木の根や石などの自然物・日用品・廃品などをさす言葉。
おぉ「美術作品」を除けばピッタリではないか!

2 thoughts on “しめ縄もところ変われば

  1. 驚嘆と感動!
    本日このHPの存在を知り驚きと感動でいっぱいです。そういえばオフ当時より田舎で生活する夢を語っておられた事を思い出しました。まさかご夫婦の夢を本当に実現させるとは本当に素晴らしいですね。実は偶然にも昨年8月に家族で信州へ旅行した際に、安曇野へも足を伸ばし大自然に魅了されたのを思い出しました。これからの展開がとっても楽しみです。。

  2. 懐かしい!
    昨年8月来信の件、残念でした。早くお知らせしていれば、お立ち寄りしていただけたのに。次回の信州旅行には是非ご宿泊の上、もっともっとお楽しみください。自宅から白馬や上高地方面へも大変近いですよ。
    一年中お待ちしております。

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