27~28日の八ケ岳登山による筋肉痛は、1日朝には無事解消した。
ひとつ山に登るたび、自然治癒でも筋肉痛回復時間は短くなる。
冨士登山が今ブームだそうな。
しかも東京から深夜の高速道経由で登山口へ・・・の日帰り登山も増えているそうだ。
どんなものだろうか?
旅行会社の登山ツアーもあるという。つまり初心者が多いのだろう、知らなかった
先日の赤岳頂上からほんのり富士山が見えた。「まだまだ雪かぶってるなあ」とリーダーの先生。
やはり1日の山開きが開催できず、8合目まで登山可能と昨日朝のニュース報道があった。
私には「一度は富士山へ」の願望持ち合わせはない。
冨士山は確かに美しい。でも見るに限る——とかねがね思っている
先日の赤岳頂上での説明では
富士山があちらに
北アルプスの常念岳、穂高連峰、槍ケ岳~~
南アルプスの~~~~
蓼科山も権現岳も
曇天ながら見えました。
ヘロヘロの中で耳を澄まし遠くを見やるが覚えられない。
しかし古い標識は見逃さなかった。携帯電話のカメラなので鮮明ではないが、いい文字だ

いつごろの標識だろう?サイトで検索してもいっこうにひっかからない。
八ケ岳観光協会でも、赤岳山荘に聞いても判明しない。
歴史と由緒がありそうなんだけどなぁ。
今上映中の「剱岳 点の記」のチラシに『明治40年、日本地図最後の空白地点を埋めるために』と記されているので、明治40年以前の標識だろう。
余談
コンパクトカメラが壊れた。レンズエラーの赤い文字が電源ONのたびに出現しいよいよ諦めた。
しかし先日のプリンタ修理のことがある。購入時の資料を取り揃え、NICONカスタマセンターへ電話するも・・・
つれないお返事。
「はい、そのお修理には12900円がかかります。お手続きされますか?」
おもむろに受話器を置く。
おっと、ただ今入電。打診していた息子からお古が入手できると決まった。
エヘヘ捨てる神あれば、拾う神あり
登山
バテ気味にせよ、お元気に山登り、羨ましいです。
願望はあれど、とてもじゃないけど、もう、本格的登山はあきらめてますが、気持ちくらいはアルプスを!で、夏には新穂高から上高地下りを狙ってます。
しかし、太ってしまって、わが身が重くて、自信がなくて、ビビリ加減です。
筋肉痛は若いときのほうがひどかったような感じがします。20歳の頃の上高地下りのあと、3日間うめきました。
年取ると筋肉も鈍くなるんでしょうか。
富士山は私も全く興味がありません。
周りに何もないダラダラ道を登るだけのアプローチに魅力を感じないからです。
山はやっぱり、森林限界線を過ぎて、高山の花が咲いて、遠く近くによその山姿を見て変化がないと…。
Unknown
地球温暖化の話題の中、今年は残雪が多いなんて聞くと単純に嬉しく思うのは、マスコミに踊らされた、ほんの少しの知識人の自分を反省する。情報が乱れ飛ぶ現在において、由緒不明の標識が美しく立つ風景は、私の中では大きな価値を感じる。
筋肉痛
ひらりんさんのブログを拝見していると、多分若い頃よりずっとずっとたくさん日常的に歩いておられると思いますよ。カメラ担いで・・・・。ダカラ鈍くなったのではなく逞しくなったのでしょう。
新穂高から上高地ですか。昔登山した方はやはり体が覚えているようで、30年ぶりに・・と自己紹介された人でも平気のへいざでした。是非お出かけください。いつもの旅行よりユックリズムで楽しんでください(笑)
古標識
路進さん、そそられるでしょう?
建てられた経緯がわかればきっと感動ものではないかと思います。
ヘリなんぞない時代ですから、ボッカさんたちが資材を担いで小屋を造り標識を建てていったんですよね。
硫黄岳山荘のオーナーが八ケ岳観光の山部会長(名称は違っているかもしれません)さんだとかで「へぇ知りませんでした。時間かかりますが調べてお返事します」と興味を持ってくださいました。ただこの忙しい時期に申し訳なかったなと反省していますが。