小鳥の巣箱か餌ハウスをひょうたんで作りたい・・・・
と望みを持ってから久しい。
うふふ、やっと手に入れました。これがそのひょうたん
松本市入山辺の方が譲ってくださるというので、はるばる出かけた。
入山辺は松本の東山。美ヶ原高原へ至るなだらかな坂道をはさんで、巨峰ほかのぶどう棚が並ぶ田園地帯だ。
ぶどう栽培をやめたのを期に、棚で初めて栽培したひょうたんが大豊作で「お分けします」と。
早速大きめを予約したという按配。予約といっても無料で頂戴してきたのだ。
しかも雑談の流れで、”坊ちゃんかぼちゃ”までお土産にいただくき、いつも厚かましいおばさんである。
かなりグラマーな美形なり
高さ28センチ（くびれまでの高さ16センチ）
スリーサイズは上部直径７センチ・くびれ５センチ・下部直径14センチ
香りなし
9月10日
ひょうたんの中の種を取り除く作業にかかる
口をカットし、ドリルで穴を開ける
菜ばしで底まで数回突付く。感触は柔らかく青臭い香りがした
野菜ネットに石も３個詰め、15リットルの漬物用空きバケツに沈める
水から浮いてはダメと書いてあったので、中蓋とさらに重石を乗せ蓋で密閉した
このまま２週間放置して中身を腐らせるそうだ
開ける時、鼻がひん曲がり卒倒するほどの匂いを放つとか・・・・うぅ～
余談：
マンションに住んでいた頃、ベランダで銀杏の加工をしてすごい匂いを放ち、恐縮したことを思い出す
今後、乾燥～加工と進む
初挑戦の成否はいかに———–しかし待てよ。
鳥用だと屋外に下げることになるが、雨風への耐用はどうなんだろう。
もし耐水にニスを塗った場合、小鳥への影響は？またまた調査不足に失敗かも？
もう作業は始まった。追いおい調べながらフレキシブルに・・・・
思いつきで楽しい作品になれば、これもひとつの『ひょうたんから駒』
Unknown
へー、ひょうたんを使うのは面白そう。耐久性が心配ですね。それと2週間後に備えて口からのみの呼吸の練習？作業場の風景がいいですね。
Unknown
路進さん、こんばんは。
巣箱より餌箱のほうが眺めるには楽しそうだし、薪小屋の軒下に下げれば長持ちするかもしれません。完成すればの話。
作業台はガーデンテーブル。信州大学の実権室の机のお下がりに、ペンキで塗装したものです。
バケツの行列は雨水装置？です。
今風に表現すると「結構エコってる」でしょう・・・ですね。
ひょうたん
↓ツタは他の木の紅葉よりも早いようですね。
今年の信州の紅葉具合は例年に比べていかがでしょう。
子どものころへちまは日よけ棚にして、成ったへちまの実を水漬けにして、腐らせてへちまたわしを作ったことがあります。
ひょうたんは水漬けしても外側はしっかり残るのですか。
中に水など入れて携帯用にもしていたくらいなので、雨水にも強いのでは？
それとも、表側に油でもすりこんであるのでしょうか。
Unknown
ここんとこ晴天日は気温が高く、紅葉は足踏みのような気がします。
ひょうたんは観光地で土産ものとして売っているものしか知らなくて。非常に硬くて艶がありましたね。
２週間たつと水から引き上げて、薄皮を剥くと書いてありました。一皮剥けると人間と同じでいい女(男）になるのかも知れません。楽しみです。
次に乾燥させるのでここで引き締まるのでしょうか？
なるほど仕上げにオイルコーティングならニスより簡単です。油性ひょうたんあり！か調べてみましょう。
Unknown
昔、道の駅でひょろ長いひょうたんを買い、
同じような工程で仕上げたけど、匂いはあまり気にならなかったです。
小さかった甥っ子が「へのへのもへじ」とか落書きしてました
ひょうたんと枝豆
おっ！ひょうたんですか～
神奈川に居た頃庭に千成ひょうたん作って１０個位作りましたが、ほんとに鼻がもげます・・・
水を変えるとき棒でつついてを、何度かやるんですよね！がんばってくださいね！表面はひと皮向けてつるつるお肌になりますよ。
わたしもひょうたん作りたくなった～
今でもその時のひょうたんありますよ！我が子のようにかわいいです。
それと、枝豆は大豆になると思いますよ。
ある程度枯れてきたら枝ごと取ってきてカラカラになったらござの上とかでたたく？とよかったかな？師匠のばあちゃんがやってたような？？？
Unknown
まったりさん、いろりろありがとう。
あれ？水に浸けている２案週間の途中にひょうたんの中を突付くんですか？これまた新説、では調べなきゃ。なにせ1個しかないので慎重にならざるを得ない・・・
大豆になるのはたぶん普通の枝豆で、いっそ黒豆ならまだしも、茶豆なんぞの中途半端もんはどうでしょうね。まあマメ科ですし、ここまで待っていたのだから”鶴の子”に準じる扱いでやってみます。
へのへのもへじ
マムートさん、”へのへのもへじ”ひょうたんは今何処へ？甥っ子さん覚えているでしょうかね～