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チベット騒乱に思う

いまに始まったわけではない。
中国のチベット侵攻、ダライ・ラマ14世の亡命、インド北部での亡命政府樹立、ラサでのデモ参加者に対する虐待・・・・。

今起きている騒乱は今日の朝刊にはもう記事がない。
今だから生の声を聞いた者としてダラムサラ1 ダラムサラ2を掲載することにしました。現地の難民救援活動へもジャンプします

中国はとにかく大きいことが好きな国民性をもつようだと留学経験のある人が言う。
チベットの地下に眠る資源を狙っていると考えられる。チベット密教の信仰を嫌う中国政府が、過去に侵攻した。これに抗議するチベット人民のデモ参加者や寺院を虐待・破壊を繰り返すのです。
チベットの人々が世界へ危害を加えたことがありありますか?
チベットの人々が文明開化を願うなら、自国の問題として彼ら自身が手を上げることです。他国がとやかくいうことではないと思う。

インドはヒマラヤを越えて流入する多くの難民を受け入れているので、中国とギクシャクシャクする可能性も心配です。

どうかテレビニュースや新聞から目を離さないでください。

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2 thoughts on “チベット騒乱に思う

  1. 平和
    国と国ではなく、人と人がお互いの違いを認め合うことが出来れば、国などという小さな単位はどうでもよくなるはず!

    チベットも、その他の国にも平和が来ることを願います。

  2. 紛争の火種
    世界の紛争をみていると、ほとんど宗教が絡んでいますね。ホントは単純明快な理論で、お互いを認め合う、相手を思いやる・・・・これに尽きますね。
    いまやラサは、漢人が仕切りチベット人が浮浪人となっています。悲しい

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