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れんげ草の種を求めて

2006年のブログをご覧になり、コメントを頂戴しました。
2010年に、中国産の種でとりあえず咲かせて終わっていました。

投稿の方は国産を求めたい!とのことで、私の心にも火が灯る。

●北海道雪印種苗に期待したが「中国産です」

●「日本レンゲの会」ではきっぱり「今は中国産のみ・・・」
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しかし希望をつなぐ

●安曇野のある農園  
レンゲ祭りを開催していた記憶をたどり問い合わせるも、
レンゲに関しては今は活動していないとのこと。

●虫倉れんげの会   長野市中条地区・・・・
登ったことがある標高1,378メートルの虫倉山のある地域です。 
やはり・・・・・・・・・・・・・・・

●在来種・固定種を扱う種苗店でも現在は中国産ばかり。

●野口のタネ・・・固定種の王道を行くここでは???
やはり今は中国産です、とのこと。
9月ころ入荷してくるので、オンラインショップで購入できます。

現在固定種や、危ない種に鋭くこだわる
野口のタネのホームペジは大いに参考になります。

余談ですが、私は一時期自然栽培に興味を持ち、野菜用に野口のタネを数種類試してみましたが、
土が対応できるまで待てず頓挫しました。
現在は信頼できる店のタネを買い、農薬や殺虫剤、化成肥料を使わない方法で、
自称「有機栽培」としています。

結局
原産国が中国や他国であっても、自分の土地で繰り返しその種を生かして行けば
次第に自分の種になって行くと考えたらどうだろう。
「野口のタネ」のお返事の中で「レンゲソウのタネの取り方をタネ袋に記載しています」と。

●自然栽培にこだわっている、最強の知人?にも聞いてみましたがお仲間でも分からないとのこと。

アウト続きの問い合わせに、小さな光を見出した一昨日。
その農園からは「9月下旬の播種前ころに連絡をください」とのことでした。

待ってみよう。これも”人生は縁に結ばれる”かな。

本日の天気予報は霧後晴れ。明日も晴れ予報。
気持ちを新たに、今日はニンニクの顔を見に畑へ行ってきました。

3 thoughts on “れんげ草の種を求めて

  1. Unknown
    これまでいろいろなところに問い合わせていただいた経緯はもちろん、蔵くらさんの人脈、また見ず知らずの私の問い合わせに親身になって下さっていることに、感動しています(*´ェ`*)

    >結局
    >原産国が中国や他国であっても、自分の土地>で繰り返しその種を生かして行けば
    >次第に自分の種になって行くと考えたらどう>だろう。

    なるほど。そう言う考え方もあるんだなぁと関心しました(*´ェ`*)

    9月下旬に農家さんからご連絡があるとのこと。今は、ただ楽しみに待っています(*´ェ`*)

  2. こちらこそ
    おかげさまで久しぶりに勉強出来ました。
    レンゲだけでなく、今タネがあぶないと言われていますね。
    秋蒔きのタネに期待しましょう。

  3. うろ覚え
    種が危ない…どこかのカフェに置かれていたパンフレットに載っていたのを思い出しました。

    これを機会に調べてみようと思います(*´ェ`*)

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