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内山和紙

和紙もユネスコ無形文化遺産に登録された。

手透き和紙です。日本の文化伝統が和食に続き認定されました。

内山紙
後継者として県外から修行にきた女性が快挙です。
来春延伸予定の、北陸新幹線の飯山駅に設置されるオブジェの製作に採用されたと報道があった。

我が家にある小さな内山紙
吹き抜けリビングに面する和室の小窓に、硝子の代わりに使いました。建築当時の写真

棟梁は私が買ってきた和紙のサイズに合わせて、窓枠を造ってくれたのです。
もう10年。黄ばみ、少し糊が剥がれた箇所もあります。

思い出深い北信州の木島平へ、もう一度和紙を見つけに行こうかな。
間もなく深い雪に埋まる村です。

参考まで
内山紙の歴史”
木島平村にはかみすき屋という工房がある
飯山市にも手すき体験工房がありますよ。

2 thoughts on “内山和紙

  1. 和紙
    スミマセン、内山和紙初めて耳にしました。
    我が家には小原和紙の山内一生の色紙額が飾ってあります。
    地元の祭りの獅子頭の髪は美濃和紙です。
    家の中に和紙でできたものがあると[ぬくもり]を感じます。
    日本人の手仕事は世界に誇れるものばかりですね。

  2. Unknown
    きっと全国には和紙を漉いているところはたくさんあるのでしょうね。
    今回の登録は、島根県浜田市の「石州半紙」、岐阜県美濃市の「本美濃紙」、埼玉県小川町、東秩父村の「細川紙」の3件を申請していた結果ですが、和紙すべてに関わる方々にねぎらいとお祝いを差し上げたいですね。

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