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安心カプセル

□一人暮らしの孤独死をなくそう
□救急で飛び込んだ隊員が、すばやく個人情報を得て対応できるようにしよう

すばやい対応ばかりでなく、素早く対応できることで人件費の節約にもつながると想像できる。

実家の老母は、カプセルを冷蔵庫に収納しドアにペタンとこのステッカーを貼っている
 黒電話・・・味があるでしょう?

それが安心カプセルのステッカー

カプセルは直径7センチ、高さ22センチ
筒の中にはA4サイズの「救急医療情報」があり名前 生年月日 血液型 持病 かかりつけ医院 緊急連絡先などを本人が記入。
ステッカーを冷蔵庫のドアと玄関ドアの内側に貼っておく
 
2011年1月から始まった大阪府枚方市の取り組みである。ただし65歳以上の希望者に・・・
参考資料
枚方安心カプセル

ほかに実施している自治体は?とネットで調べると、
大阪市城東区で、平成22年2月の記事がある
『もしものときに備えて、要援護者自身のかかりつけ医療機関や持病などを記載した「安心情報カード」を要援護者毎に各自で作成、その「安心情報カード」をペットボトルに入れた「安心カプセル」を自宅の冷蔵庫内に保管しています。その冷蔵庫には「安心カードが入っています」というマグネットを貼っておき、いざというときに活用できるようにしています。「安心情報カード」に記載された情報は、要援護者本人が提供することに同意されたもので、このような情報を活用した防災訓練は全国的にも先駆的な取り組みです』

今後は震災など災害時の救助活動にも役にたちそうだ

5 thoughts on “安心カプセル

  1. 万一にそなえて
    嫁はベッド、私はベッドがいやになったので隣の部屋で寝ていますが、これ以上離れないようにしよう。
    なにかあったときに聞こえませんからね。
    一緒に寝るのがいちばんだが・・・・。

  2. 息子、娘が近くに帰ってくることは無いでしょう。
    一人暮らしの高齢者は益々増えるでしょう。
    けいは今は、かろうじて二人暮らしですが、息子、娘が近くに帰ってくることは、まず無いでしょう。
    「安心情報カード」「安心カプセル」を必ず備えて置かないといけない時が1日づつ迫っています。
    それでも、いざの時、電話が掛けられる状態でないとあかんなー。(うちの親父は好きな朝ぶろで最後をむかえました。)
    玄関まで行って、家の鍵を中から開けられへんかったら・・・そんな時は外から壊して入ってくれるがな。

  3. Unknown
    はぐれ雲さん
    昔は別部屋でしたが、移住後は間取りの関係で同室でベッドです。我々のように歳をとると
    介護される時のことを考えるようになります。
    介護者からすれば、きっとベッドのほうが楽ちゃうかなぁ・・・なぁんてね

    けいさん
    「救急医療情報キット」などの名前でぼつぼつ全国の自治体で採用されてきているようです。

    けっして高齢者だけでなく、震災や火事
    など災害時にも役に立つと思いました。
    さっそく情報用紙を作ろうかな、なんて考えています

  4. 枚方!!
    なんと!

    私も大阪では枚方が住まいでした。
    大阪へも京都へもどちらへも出かけるのが便利!

    関西外大の近く、牧野が最寄駅でした。

    へぇ~、枚方市、今はこんな取り組みがあるのね!安曇野市でも身近な問題ですよね。
    明日は我が身かも。

  5. 私製カプセル
    rose.cottageさん
    枚方市の福祉行政はかなり進んでいるようですよ。住民の満足度は高いのではないかと思います。

    我が家の情報カプセルは、小ぶりの茶缶か細身の海苔缶にかわいいラッピングをして、冷蔵庫に保管しようかな?なんて楽しく考えています。

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