テレビのチャネルを変えていたら、偶然久しぶりに小椋佳さんに会った。
懐かしい。「さらば青春」↓が好きだった
25~6年前くらいだろうか、子連れで富田林まで佳さんが手がけた子供のためのミュージカル公演に出かけた。
アメリカ人の子役達が日本語をマスターし演じていたこと、プロ意識の高さにいたく感心したものだった。
そして本日、すっかり老けて、こっちもすっかり老けたが・・・・
映像の中で、次男の神田幸司氏が14歳で若年性脳梗塞にかかったこと
後遺症で話も出来ない次男のベッドサイドで、毎日毎日話しかけ歌ったこと
その後奇跡的な回復で、祖父の薩摩琵琶(和楽器)製作の道を歩んでいること
を知った
小椋佳さんの言葉:人生にふたつのことを思う
『生きてゆくこと』
『生きてあること』
生まれたからには生き続けること、せっかく生きるなら”生きることに価値あり”と、自分らしく生きること
と解釈した。
ずっと昔ご近所の、知的障害の大きな息子さんを持つおかあさんが「自分で靴が履けるようになったんですよ」と嬉しそうに話された。
きっと毎日毎日気長に訓練をされたのだろうと思う。
その後「長女が結婚するんですが、相手の方が息子の面倒も見てくれると言ってます」とも。
今も元気に幸せに生きておられることを信じて。
自殺者が年間3万人を越えているという。
何もできないもどかしさ・・・・

生かされていることに感謝しなければ。
お正月にたくさん年賀状を頂きました。そんな中で、年賀状のやり取りのすれ違いだけでは、ちょっと物足りない、と思う人と、電話で近況をお話しました。
先に、自分の健康状態など、包み隠さずお話すると、実は、うちの誰それも、知り合いのあの人が、と言うお話しがびっくりするほど多く帰ってきました。
家庭、社会は今後さらにすさんだ状態が増してゆく気がします。政治家は勿論ですが、それを選ぶ国民がもっと、賢くならなければと思います。
蔵くらさんがおっしゃる様に、いろいろな困難を乗り越えておられる方も多くおられることなので、”けい”も今、生かされていることにもっと、もっと感謝したいとお思います。
Unknown
けいさん、求めることや守るべきものが多すぎるとしんどいかもしれません。
かといって私みたいな脳天気も困りものですが・・・
感謝の気持って大切ですね。
覚えてる
そのミュージカル、かすかな記憶の中で覚えてますね。
「お嬢さん、ご用心~♪」
という歌詞とメロディがあったと思います。
おや~
そうね、たしか小学6年生か中学1年生くらいでした。
一緒に観た最後のミュージカルは「屋根の上のヴァイオリン弾き」だったかな?。
今でもたびたいミュージカル鑑賞しているようで、よい経験となっていたら嬉しいことです