10月上旬、大町市(自宅から車で25分)の「わちがい」へ
こういう佇まいにめっぽう弱い
シンプルな料理にいたく感動もする

以前から「わちがい」と「おざんざ」に興味があったが行く機会を逸していた
築130年の古民家のお食事処であり、イベント会場にもなる
まず正面

フロント様の小部屋をすぎ、展示室の2階へ急階段を上がる

地元の老舗和紙工業とのタイアップ、クラフト展を開催中だった

1階のお食事処へ。

部屋のスタイルは低い長角テーブル席と

丸テーブルの個室。
ここがえらく気にいってしまった

さてお目当ての「おざんざ」
国産納豆酵素と長野県産卵で仕上げた独特の無塩うどん。
甘味とつるり感とコシがある乾麺で、市販もしている
当日は近所のお豆腐屋さんから刻み塩コンブのせのやっこと、ナスの煮びたし。香のもの
おやっ縁側にこれまた重量感ある時代物テーブルといす

もちろん珈琲はこちらで

スタッフの対応が素晴らしい
「この部屋がいたく気にいったので、近々の予約に部屋指定は可能?」
「勿論です。お名前をお聞かせください。すぐ対応できますようスタッフに伝えておきます」
遠来のお客人も大満足だった
大通りの数か所にこの標識

我が家の地域では見かけたことはないが、各コンビニでは解放している。
北風と太陽
都会のコンビにではトイレを貸すのも嫌がる。おまけに対応はマニュアルどおり。北風と太陽がいいと思うけれど。
ほっこり
背伸びした茶髪の兄さんや方言のおばちゃんの店だったり、あったかい雰囲気の店が多いですよ。買い物がなくてお借りするだけでも、いやな顔されたことはありません。田舎で嬉しいことのひとつです。